じわじわと秋も深まり、湿度もいい感じに下がって来てコントラバスを弾くのに良い季節となって参りました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さてさて今回は今世界の片隅で話題沸騰中の『バス椅子の座り方』を本サイトに追加することにしました。
「前置きはいいから早く座り方を見せろ」な方はこちらへどうぞ↓
少し前くらいからちょいちょい
「バス椅子ってどうやって座ったら良いですか?」と聞かれることが増えて来たので、一度まとめてみるべか、と。
しかし本サイトにも書いてますが、バス椅子の座り方はプロの方々でも割と人それぞれでございまして。
故によく見る2つの基本的な座り方と、座るための基本の考え方をまとめて述べています。
参考にしていただければ幸いです。
さて余談。
話題沸騰中の”バス椅子に座るかどうか”と言うお話。
他のところでも述べていますが、僕は”大人数の合奏の中で弾く時は座った方が良い”と思っています。
この場合の例外は小編成の弦楽や室内楽なんかでコントラバス一本で弾く時とかでしょうか。
僕自身はこう言った場合は立って弾く事も多々あります。その時の諸々の条件によりますが。
そしてソロを弾く場合。
ソロの時は完全に個人の好みで良いと思っています。
世界的には、特に若い人達はソロも椅子に座って弾く人が増えていますが、僕自身は今のところソロは立って弾くのが好きですし。数年後には「やっぱりソロも座奏だぜ!」とか言ってるかもしれませんが。笑
『立奏しか知らない』のではなく、『立奏も座奏も両方できる』ようになった上で、どちらを選ぶかを自分で考えられる権利を持ってもらいたいな、と思っております。
そしてやっぱりあれだけの分量の記事を書こうと思うと、
1. 構想を練る
↓
2. 写真を撮って加工
↓
3. 書く
↓
4. その時その時で周りにいるコントラバス弾きの皆様に見ていただき、ダメ出しや更なるアイディアをもらう
↓
5. 撮り足したり書き足したり逆に削ったり
↓
6. 4と5を繰り返す
というのを隙間時間にやっているので、やっぱりひとつ仕上げるのに数週間かかっちゃいますわ。それでもスマホ様のおかげで移動中にも作れるからほんと便利。目は痛いけど。
天高く馬のように我肥ゆる秋。
最近燕尾服がキツくなってきてちょこっと焦っている石川トモタカでございました。
それではまた!