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サイト公開から1周年そして吹奏楽部のコントラバス



新年度が始まり新入生もわらわらと。
環境が変わった方も多くおられると思いますが、皆さま楽しく音楽してらっしゃいますでしょうか?

おかげさまでトリセツコントラバスは開設してから1周年となりました。
当初想定していたより多くの方々にご覧いただき有り難い限りです。


昨年公開した際にも申し上げたかと思いますが、弊サイトトリセツコントラバスは、長年積もりに積もった吹奏楽部におけるコントラバスの扱いに対する怒りが開設の動機でございました。


以前その怒りをFacebookでぶち撒けた事がありまして。その時の反響の大きさにサイト立ち上げを考え始めました。その時の記事を下に載せておこうと思います。

ちょっと見づらかったので、改行と太字にしたりやなんかの体裁は多少変えましたが、ほぼ原文ママです。

1周年記念という事で、初期衝動を忘れないために。今読み返すとやはりこのサイトの原型だなあと思います。何に怒ってるかやなんかは変わってません。

あとはまあ友人知人が読むことを大前提に書いたので、かなりふざけてますね。

文頭にも書いてますが、とにかく長いです。当時コメント欄は大量の『長い!』で埋め尽くされておりました。笑



吹奏楽部のコントラバス




2015.06.18

(注:ただでさえ無駄に長いことで定評のある僕の文の中でも過去最長です。吹奏楽部に関わりのある方々には是非ご覧いただきたいのですが、電車内なんかでお読みになる場合、まかり間違えば乗り過ごす可能性などが出て参ります。お暇でひっくり返りそうな時にでもお読み下さい。)



僕がコントラバスを始めたのは中学生の時で吹奏楽部に入ったのがきっかけでした。

そんな始まりの理由もあってか、ありがたいご縁をいただきまして中学や高校の吹奏楽部や地区の吹奏楽講習会などで、ちょいちょい指導させていただいたりすることがございまして。


しかしながら現状は、悲しくなるほど酷い状況下でコントラバスを演奏せざるを得ない子供達がほとんどなのです。


まずは僕が実際に出会った例を挙げてその「酷い状況」についてお聴きいただきましょう…。

もしこの文章をご覧の弦楽器の方がいらっしゃったならばとても信じられない、身の毛のよだつ様な内容ですが、全てノンフィクションでお送りします。



○楽器が割れている、剥がれている、穴が空いている。
→もはや驚きません。かなり多いです。
とんでもないものになると僕の足の裏サイズの穴がガムテープとかダンボールで塞いであったりします。マジです。
魂柱の所にヒビが入ってたりするとほんと震えがきます。しかしちょいちょいあります。震えっぱなしです。
震えのくるバリエーションでネックが折れかかっている、などもあります。
万が一演奏中に折れたらネックがすっ飛んで前にいる子怪我しちゃいますよ!
コントラバスのヘッドが鈍器になりますよ!


○弦も弓の毛も交換なんかしたことはない。
→弦の巻はほぐれ、弓の毛が半分も残ってない事が多々あります…。僕だってあんなん持たされたら音出ません。
そーゆー学校に限って顧問の先生が「コントラバスの音が小さくてねー!どうにか大きくしてやって下さいよー!」とか仰るのだ。何度揉めたことか。


○弓を緩める事も知らないので弓が棒を通り越して逆反り。
→もはやバロックボウだと言い張るしか残された道はございません。


○違う弦が張ってある。
→メーカーや種類の話じゃないです。G線が二本張ってあるとかそういう話です。
調弦が分かってなくて、チューナーで真ん中に合わせる事だけ知ってた結果Fis-Es-A-Fになってる、なんてのもよくあります(本当はG-D-A-E)。スコルダトゥーラ!


○弦高がヤバい。
→2cm(!)位の高さから1mmなくてビビりっぱなしまで。当然まともには弾くことなどできません。
異常に高い弦高の楽器を真面目な子が必死になってやってると腕壊します。涙無くしては語り得ません。
ただでさえ正しい奏法でないと身体に負担かかる楽器なのに。大リーガー養成的な何かですか。成長期の子供達にはやめてあげて下さい。


○バイオリンの松ヤニを塗っている。
→いやまあオレもソロ弦弾く時に混ぜて塗る事はありますけどね、吹奏楽だとやはりまずはコントラバス用の松ヤニを使っていただきたい…。


○ヴォルフキラーがひとつの弦にひとつずつついている。
→どんだけヴォルフいるんすかと思って外してみたらどこにもヴォルフがいない。飾りじゃないのよキラーは。


○魂柱がない。
→我が目を疑いました。どこ行った!?てか何故平気!?え!?
まあ当然表板はグニャグニャに歪みまくってましたし、音とか出しようもないです。
即座にバラして顧問の先生と面談。


○エンドピンがない。
→直で地面に置いてるもんだからズルズルと無限の彼方へ滑り放題。
「弾き辛くないの?」って聞いたら
「滑って弾き辛いです。」との返答。そりゃそうだろう。
あ、エンドピンが伸び縮みするのを知らない事も多いです。


○何を言っているか分からないかも知れないが、見たものをありのままに話すぜ…。
1本のエンドピンに何故かソケットが2個ついてたんだ…それは丁度串に刺さった団子の様に…しかも抜けない。どんなに引っ張ってもビクともしないんだ…。
何を言ってるのか理解してもらえないかもしれないが、オレもマジで何が起きてるのか分からなかった…。



どうでしょうか。
弦楽器の経験者の方であればかなり早い段階で読むのが辛くなったのではございませんでしょうか。


まあ、あんまりダラダラ書き連ねてもアレなんで、これ位にしておきましょうかね。
しかしながらこれらは氷山の一角です。

駒なんか曲がってるのがデフォですからね。認めたくないけど。ジョジョ立ちみたいな驚愕の角度で立ってますから。

講習会に行くと大体最初の1時間は楽器の解説、説明しながらひたすら次々に駒の位置直して曲げまくってますからね(もうどうしようもないので、職人さんにやり方教えてもらいました)。

大きな講習会だとリペアマンの方がいらっしゃってて管楽器修理コーナーみたいなのがあることもあるのですが、弦楽器職人さんはいらしてらっしゃらないので(仕方ないんですけどね)コントラバスは直してもらえません。残念。



敢えて楽器そのものの事のみに絞って書きました。
奏法の事言い出したらそれこそ永遠に終わりません。ダウン?アップ?何ですかそれ?と言うところからなのがあまりにも多い。



さてさて、文句だけなら誰でも言える。
問題はその先です。
上に挙げ連ねた様な事が何故起きてしまっているのか。
その理由は究極突き詰めればたったひとつ。


『コントラバスの事を知らない!!』


そりゃ吹奏楽部の顧問の先生は管楽器やピアノ出身の方がされる事が圧倒的に多いですから、知らないのも無理はない。
ないっちゃないんですがね。
じゃあわからないから講師呼んで教えてもらおうってなれれば本当はいいんですが。


金銭面など諸事情で呼べない。
○そもそもコントラバスを重要視していない。
○地方とかだと教えに来てくれる人もなかなかいない。


等でそうそう上手くはいかないもんで。


分からないから何となく聞きかじったあやふやな情報で指導する。
真に受けた純真な子達が吹奏楽部の伝統と呼ばれるものの中でそれを後輩に伝えてゆく
伝言ゲームで間違った情報がドンドン形を歪めてそれが正しいかの様に伝わっていく


て言うのが一番困るんです。
レッスンしてて
「これはこういう風にしてね」
とか言っても
「いえ!顧問の先生(もしくは先輩)にこうしろって言われました!」
とか言われちゃうとね…

その教え込まれた情報が間違ったものだと理解してもらうのに相当時間を使うのです。

それは真面目に先生や先輩に言われたことを信じてるからこそ、なので、先生や先輩が悪い訳ではないことから順を追って説明していかなければなりませぬ。
顧問の先生と生徒の間の信頼関係は絶対崩してはいけないので。


しかしながら多少何かしてみたところで吹奏楽界全体からしたら焼け石に水ですらない。
吹奏楽部出身のコントラバス奏者なんか集まると割とこんな話になったりしてたのです。
嫌だよね、なんとかしたいよね。何か少しずつでも変えていけないかねって。

じゃーもーどーしたらいーのさ!!
ってなってたらですね。

とある漢が一石を投じてくれました。
(こっからが本題と言っても過言ではございません。長すぎる前振り。)



鷲見精一さんと言うコントラバス奏者の方がいらっしゃいます。
漢気溢れるベーシスト。スポーツマン。イケメン。話も面白い。もちろん音もメチャクチャカッコいい。
チクショウ勝てるトコがない…爆。


そんな鷲見さんが、吹奏楽部におけるコントラバスの現状を考えて考えて、吹奏楽部のコントラバスに必要なものをみっしり詰め込んだ教則本を出版されました!わー!
まあもう3ヶ月位前なんですけどね…笑

執筆されてる事は存知上げておりましたので楽しみに待ってまして、出版と同時に購入、自分で読んでやってみて、これは良い!と思ったのでこの数ヶ月間幾つかの学校で勧めてみました。

そして結果顧問の先生方から評判が良かったので、今まで思っていたことを絡めてちょっと紹介してみようかな、と思った次第です。



上で散々コントラバスの知識がない事によって生まれてしまった悲しい事柄を並べてますが、まず最初にこの本にはそれらを回避するために必要な正しい知識が載っております。
楽器と弓のチェック、必要な小道具、お手入れの方法などなど。
コレらだけでも相当な数の悲劇が回避できるハズ。


それから実際の奏法。
構え方、弓の持ち方、ボーイングなどが連続写真で分かりやすく解説されております。

そしてひとつひとつの練習に気をつけるポイントが書いてあります。
このポイント、僕が教えてて子供達が引っかかる内容が網羅されているのが本当に素晴らしい。


そして顧問の先生方にお勧めしている理由。
顧問の先生方から好評の理由。

指導者向けのチェック表がついてます!
この本をキッチリ読み込んで(←ココ大事)チェック項目を理解して指導すれば、コントラバス弾いたことがなくても間違った事を言ってしまう事が大分減るに違いない!



この本があれば完璧なコントラバス奏者になれるのかと言えばそうではないですが、少なくとも今まことしやかに囁かれている間違った情報は駆逐できる。

真面目にこの本を読み込んでさらえば中高吹奏楽部でコントラバスを演奏するのに必要な事は得られます。

中学生程度の読解力があればきちんと理解できる平易な文章や、分かりやすくするために写真が多めなのも本当に素晴らしい。


今までなかなか存在しなかったと思うのですよ、こういう本。本気の教則本て中学生にはちょっと難しいですし。

この本の内容が完璧にこなせるようになって、もっと勉強してみたいな!とかなったならば、それこそHIYAMAノートとかシマンドルをガッチリやり込めば良い。


いや本当はちゃんと誰かに教えてもらうのが一番なんですけどね。

なかなか誰かに教えてもらえない環境の子達や顧問の先生に向けてこそ、鷲見さんはこの本を書かれたのではないかな、と勝手に思ってみたりしております。

是非とも全国の吹奏楽部に一校一冊持ってて欲しいです。
先日この本を紹介させてもらった、とある高校の顧問をしている友人は、即座にコントラバスの生徒に1人1冊買い与えるという暴挙に出ました笑



なんでこんな宣伝してるかって?

最初に挙げた様な楽器の状態でコントラバスを与えられて弾き方も全く分からずに講習会に来たりする子達って、言い方悪いかもですが、死んだ魚のような目をして来る子が多いのです。とても悲しい。


そんなのは悲しいから僕は毎回必死で色んな事をします。

限られた時間ですが出来るところは楽器を直し、ボケ倒し笑いを取り喋りまくって弾きまくって、
「ほら!コントラバスはこんなに楽しいんだ!」
と叫びます。恥などない(爆
朝には無言だった子達が帰る頃には質問の嵐、なんてことはザラです。


だってわざわざ吹奏楽部に入ったのだから、元々音楽に興味のある子達なのです。
きっかけと材料さえあげれば楽しくなれる。
やってみたいから質問も出てくる。

それなのに、全く分からないから、いい音も出ないし楽しくなくなってだんだんと死んだ魚みたいになってしまう。


最悪なのは吹奏楽部でコントラバスが嫌になってそのまま音楽自体を嫌いになってしまうこと。
それだけは絶対いけません。



今になって考えてみれば、僕はとても運が良かった。

中学校の時の顧問の先生が、ある日突然僕にGary Karr 氏(コントラバスの有名なソリストです)のリサイタルのチラシを渡し
「行って来い」と仰いまして。

その頃僕はコントラバスが嫌いだったのですが(ホントはトランペットがやりたくて入ったし、なんかボーボーしててつまらなかった笑)、とりあえず行ってみたら一撃でブチ抜かれまして。
単純な僕は次の日先生に直訴しに行きました。


僕「全然音が違ったんです!!」

先生「当たり前だ!でもそうだな、そろそろ弦とかも変えてやるか。」


スグに弦も弓の毛も松ヤニもピカピカにしてもらえました。
先生はクラリネットの方なのですが、コントラバスの事も詳しくて、変な音を出すとそれこそメチャクチャ怒られました。怖かった笑

それから楽しくて楽しくて、ふと気づけば今に至ります。ありがとう先生。



顧問の先生って中高生にとってとても大事だと思うのです。
でもいくら先生とは言え全てできる訳がない、全ての楽器を知り尽くしてる訳がないのは当然の事でございまして。

だって本業は学校の教師ですから。
大変ですよ学校の先生。
僕なんか同じ弦楽器のバイオリンのポジションすらわかりません。

そしてそりゃあ各楽器に専門の奏者が教えに来てくれたらいいけれど、そんなものは環境に恵まれまくったごくごく一部の学校以外は無理な話で。



たまに吹奏楽部の指導をしている友人達から連絡が来る事があります。

「本当は指導に来てもらうのが1番いいんだけど、呼べる状況になくて…でもオレコントラバスのこと何にも分からないから、本当申し訳ないんだけどコレどうしたらよいのか教えてくれないか…?」

そんな時僕はこう思うのです。
こいつはなんていい先生なんだ!と。
そういう先生に出逢えた生徒達はきっと楽しく音楽出来るのでしょう。



そんな先生方に、そしてコントラバスを始めてはみたもののよくわからーん!というキッズ達に、この本を是非ご一読いただきたいです。
近くに売ってそうなところないよーって方はアマゾンでもポチッと出来ます。
安いのでお小遣いで十分買えます。


少しでも多くの生徒達が、正しい知識を得て楽しく演奏出来るといいなあ、と思う次第でございます。


願わくば、全国の吹奏楽部のコントラバスの子達が素晴らしい先生に出逢い、いい音楽を出来ますように。
そして音楽を好きになって群れをなして演奏会に来てくれますように!笑




『お ま け』

え!?こんなに長かったのにまだ続くの!?
とお思いの貴方!
もうちょっとだけ続きますよ!
我慢してホントちょっとにしときます。


お忘れではないですか?
吹奏楽部のコントラバス弾きは大概

エレキベースも弾くのだと言う事を!


そう、エレキベースにおいてもほぼ同じ事が言えるのです…。
しかしながら先ず一言言わせていただきたい。


コントラバスとエレキベースは!
調弦は一緒だが全然違う楽器です!

どっちかが出来たら両方出来るとか思うな!
取っ掛かり易いのは確かですけどね。


そんなこと言ったって弾くもんは弾くので、最近は講習会なんかでもエレキベース一式も全部持ってきて下さいと事前にお伝えしておりますが(言っておかないと、教えてもらえるとは思ってないので持ってこない)。

さてお待ちかねの(待ってない)今まで出会ったあり得ない事例を再び…。


○アンプがギターアンプ
→似てるけど違いますから!
あり得ないと思うでしょう?
意外と多いんだって!
どうして間違えて買うのかさっぱり分かりませんが、コレももう驚かなくなった。
まともな音が出るわけがございません。下手したらドカン!だ。


パッシブなのにアクティブに突っ込んでる
→アンプの種類にもよるんですけどね、シールド刺す穴がひとつではない場合刺すとこ間違えないように気をつけて下さい。
音が小さいんですとか言われても、突っ込み所が違いますとしか申し上げられません。


○調整?そんなんするの?
→長年立て掛けてあってネック反りまくり、オクターブ調整した事ないから音程狂いまくり…フレットがあれば正しい音程が出るわけじゃないんですよう…。
弦高メチャクチャはコントラバスと一緒。
ドライバーと六角レンチとチューナーと知識と根気と愛情があれば大体の調整は誰にでも出来るので是非やっていただきたい。


ボリューム上げたまま電源オンオフしてる
→「ボン!」て心臓に悪いからやめて…アンプ壊れますよー!



…この辺でやめときます。

エレキベースの場合電気を使った機械である都合上、どうしてもベース本体やアンプなどに対するある程度の知識が必要です。
まあどの楽器だってそうですが。

エフェクター類を繋ぐことこそ吹奏楽部ではほぼないでしょうけれども、せめて各スイッチやツマミ、アンプについてるEQくらいは理解して使えないと厳しいです。

わけわからんまんま弾いてると、変な音しか出ない事があり得ます。
扇風機の風量調節ボタンの意味が分からずひたすら強風を浴び続けてるようなもんで…いや、ちょっと違うか。

しかし教える前からちゃんと理解して使えてる子は、過去数人しかいませんでした。


コレもね、ひとつひとつ音を体感させながら説明すると大体ビックリするんです。
ものすごく音が変わりますから。
ちょっとでもエレキベースに興味ある子は大喜びします。嬉し悲し、です。



知るのに1番手っ取り早い方法。
最近は軽音部がある学校が増えてきたので、軽音部があれば友達に聞いてみましょう!
きっと学校に一人くらいは余計なことまで喋り倒すマニアなヤツがいるでしょう。

軽音部がなかったとしても、エレキベースはコントラバスとは違って初心者用の分かりやすい解説書がいくらでもあるので、是非ご一読いただきたい。



願わくば、全国の吹奏楽部に入ったコントラバスの子達が楽しくエレキベースを弾き、あわよくばバンドとか始めちゃいますように!
そして諸人こぞってライブハウスに出かけていきますように!笑



さあこれにて漸く、長い長い僕のお話はおしまいとなります。

ご覧いただいたコントラバス弾きの方々、こんなとんでもないこともあったよ!といった情報もお待ちしております。
ええ、ただの怖いもの見たさです。笑

目指せ吹奏楽部におけるコントラバスの地位向上!


拙い駄文を最後の最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
御喧しゅうございました!







以上、数年前の長い長い駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

実はもうこのサイトやめちゃおうかなとか、うっすら思ったりもしたんですが「やり始めたんだからせめて6年間はやれ」と理不尽に凄まれたので、とりあえず半分の3周年を目指してみたいと思います。


ほどほどのゆったりペースでやっていく所存にございます。
皆様鷹揚の御見物をお願い申し上げます。